外国為替市場(Forex,FX)は、国の通貨が市場参加者間で相互合意されたレートで取引される場になります。外国為替取引が固定相場制から変動相場制に移行した1970年代に創設され、その巨額な取引高を理由に、今では世界で最も大きい金融市場と考えられています。
全ての通貨はペアで取引されており、それぞれ略式名がつけられています。
| 略式名 | 通貨 |
| EUR | ユーロ |
| USD | 米ドル |
| GBP | 英ポンド |
| JPY | 日本円 |
| CHF | スイスフラン |
| AUD | オーストラリアドル |
| CAD | カナダドル |
| NZD | ニュージーランドドル |
“基軸”通貨はペアの左にある通貨になります。右側にある通貨は“カウンター”通貨、あるいは“建値”通貨と呼ばれています。
| 基軸通貨 | カウンター通貨 | 交換レート |
| USD | /JPY | =80.25 |
この表は、基軸通貨を手に入れるためにカウンター通貨がいくら必要になるかを示しています(この例では、1米ドル=80.25円)。レートの最小変動幅はポイントあるいはピップと呼ばれています。
カウンター通貨が日本円、USD/JPY、EUR/JPY、CHF/JPYとGBP/JPYのようなクロス円通貨の場合、1ピップは0.01となりますが、他のほとんどの通貨は小数点の後に4位あり、1ピップは0.0001になります。また、これらは簡略化されて表示される場合があります。例えば、EUR/USDの1.2389/1.2391は略式で89/91と表示されることもあります。
外国為替取引の通貨ペアの価格はビッドとアスクの二つに分けられ表示されます。
| 通貨ペア | ビッド | アスク |
| USD / JPY = | 80.25 / | 80.27 |
ビッドは、価格を提示する側(当社)の買い値のことであり、価格を提示された側(お客様)はその価格で売ること(売り値)になります。この例では、お客様が基軸通貨の米ドルを売り、カウンター通貨の日本円を買われたケースになります。
アスクは、価格を提示する側(当社)の売り値のことであり、価格を提示された側(お客様)はその価格で買うこと(買い値)になります。この例では、お客様が基軸通貨の米ドルを買い、カウンター通貨の日本円を売られたケースとなります。このビッドとアスクの価格差のことを、スプレッドと呼んでいます。
ピップは、為替が変動するときの最小の価格単位であり、ポイントとも呼ばれています。この値は通貨ペアによって異なります。例えば、USD/JPY=80.25、EUR/USD=1.3826の場合、最後の一桁がピップになりますので、USD/JPYの1ピップは0.01、EUR/USDの1ピップは0.0001です。
※当社では、fractional pip(小数点以下のピップ表示)を採用しておりますので、最小変動単位は0.1ピップになります。
ロットとは、取引単位のことで、当社では1ロットが100,000通貨単位になります。USD/JPYを1ロット取引する場合は、100,000米ドルを取引することになります。
レバレッジ(=てこの原理)を利用し、小額の資金で最大25倍の取引が可能です。
※法人口座の場合は、最大500倍での取引が可能です。
外国為替取引は、世界中の金融機関やトレーダーが参加しています。オセアニアから始まり、日本、アジア、ヨーロッパ、米国というように24時間取引が継続していますので、取引するチャンスは24時間あり、お客様の生活スタイルに合わせた取引が可能です。
高い金利の通貨と低い金利の通貨を交換することにより発生する金利差により、スワップポイントが受け払いされます。保有する通貨ペアによって異なりますが、高い金利の通貨を買うことにより、継続してスワップポイントが加算されますので、長期的な取引も可能です。
※各国の金利情勢により受払が逆転、または売り買い共に支払となる場合がございます。
買いからでも売りからでも取引をスタートできますので、相場が円安傾向でも円高傾向でも利益を得るチャンスがあります。お客様が円高を予想した場合は、売り注文からスタートすることができ、予想通り為替相場が円高となった(下落)場合には、その為替差益を得ることが可能です。
外貨預金よりも安い手数料で取引が可能です。
スタンダード口座の場合、スプレッドを除いて取引手数料や口座管理手数料は発生しません。