プロ口座では、ディーリングデスクを介さずに、直接カバー先金融機関にお客様の注文を接続するNDD(Non Dealing Desk)方式を採用しております。この方式は、お客様からの注文が直接インターバンク市場に繋がるため、お客様が注文を入れた時点から金融機関でカバー取引が実行されるまでの注文・約定プロセスが全て自動化されております。そのため、スタンダード口座と比較しても注文執行が速く、ディーリングデスクによる価格の再提示がございません。
アルパリジャパンでは、アルパリ(UK)リミテッドを通じて、世界の14行以上の大手金融機関等の価格提供者(以下、「リクイディティ・プロバイダー」と呼びます。)よりレートの提供を受けており、豊富な流動性を確保しています。リクイディティ・プロバイダーから秒単位で提示された大量のレートの中から、当社では、お客様にとって最良のBid(ベストビッド)とAsk(ベストアスク)を提示する仕組みを構築しています。

また、金融機関から提示された複数のレートの中で、最良のBid(ベストビッド)と最良のAsk(ベストアスク)が一致したとき、スプレッドがゼロになる場合があります。

尚、下記の要因により、お客様が送信された注文値と実際の約定値が異なる場合があります。
※指定した約定値で注文されたい場合は、Buy Limit(買い指値注文)またはSell Limit(売り指値注文)をご利用ください。
■成行注文(カウントダウン注文)について
ポジションを保有するには、気配値表示画面上で通貨ペアを選択し、ダブルクリックいただくか、F9を押します(その他、ツールバーの「新規注文」や気配値表示ウィンドウ上またはターミナルウィンドウ上で右クリックからの注文も可能です)。注文画面が表示されますので、”数量”を入力し、注文種別にて【カウントダウン】をドロップダウンリストから選択します。
尚、カウントダウン注文と同時に”決済逆指値(ストップ注文)”と”決済指値(リミット注文)”を設定することはできません(図のように決済逆指値と決済指値の欄が入力不可になります)。
※ポジション保有後に、決済逆指値(ストップ注文)と決済指値(リミット注文)を設定いただくことは可能です。

※【Notice! At order by market execution, the price will be quoted by dealer. (成行注文はディーラーより価格の提示が行われます。)】というメッセージが画面下部にMT4にて自動表示されますが、NDD方式であるプロ口座の場合は適用外となります。
※プロ口座では価格の再提示が行われないため、カウントダウン注文の場合、最大価格誤差を設定いただけません。
【注】プロ口座ではカウントダウン注文(ポジション保有)と同時に、決済逆指値(ストップ)注文や決済指値(リミット)注文を設定いただけませんので、EAをご利用頂く際にプログラム自体をご変更いただく必要がある場合がございます。
※アルパリジャパンでは、プログラミングのサポートを行っておりません。
■指値・逆指値注文について
カウントダウン注文を出すときと同様に、注文画面を表示させます。下の図①の注文種別にて【指値または逆指値注文(新規注文)】を選択し、また、②の注文種別にて「Buy Limit(買い指値注文)、Sell Limit(売り指値注文)、Buy Stop(買い逆指値注文)、Sell Stop(売り逆指値注文)」のいずれかを選択します。

価格に指値または逆指値の設定値を入力し、「送信」ボタンを押します。

※ウィンドウ内に「現在価格から0ポイント圏内の注文は発注できません。」と表示されますが、これは、プロ口座に指値注文または逆指値注文を設定する際に制限幅がないことを意味しております。
※指値/逆指値注文を出すと同時に決済逆指値(ストップ注文)及び決済指値(リミット注文)を設定することが可能です。
ポジションを決済するには、取引タブの決済したい保有ポジション上で右クリックし、【決済注文】を選択します。【注文種別】から「カウントダウン」を選択し、【Close】のボタンを押すとポジションを決済できます。

保有ポジションに対して、決済逆指値(ストップ注文)/決済指値(リミット注文)をご設定いただく場合、取引タブのポジション上で右クリックし、【注文変更または取消】を選択します。決済逆指値、決済指値注文、またはその両方に設定値を入力してください。
取引タブのポジション上で右クリックし、【注文変更または取消】を選択してください。決済逆指値、決済指値注文、またはその両方に設定値を入力し、「建玉#・・・・に変更する」を押してください。

※ウィンドウ内に「現在価格から0ポイント圏内の注文は発注できません。」と表示されますが、これは、プロ口座に指値(リミット)注文または逆指値(ストップ)注文を設定する際に制限幅がないことを意味しております。
当社ではリクイディティ・プロバイダーから秒単位で何千にも及ぶ大量のレートを受信しております。すべてのレートをそのままお客様に提示することは、お客様へ膨大なデータを送信することになるため実用的ではありません。そのため、MT4上では、リクイディティ・プロバイダーから提供される取引可能なレートをすべて表示しておらず、当社が算出したベストビッドとベストアスクを取引可能なレートの一部として表示しております。指値注文や逆指値注文は、市場の最良レートがお客様の注文値に達した際に実行されますが、MT4上では取引可能なレートをすべて表示しておりませんので、チャート上にも表示されないことになります。
お客様の注文のカバー取引ができる十分な流動性がある場合、市場の状況に関わらず、当社はお客様の設定値による注文実行に努めます。しかし、流動性が低くお客様の注文をカバー取引できない場合は、その取引規模に応じた最良のレートで注文が実行されますので、逆指値注文(ストップ注文を含む)は、スリッページが発生する可能性があり、お客様が設定した注文値とは異なる不利なレートで約定する可能性があります。
お客様の注文のカバー取引ができる十分な流動性がある場合、通常はお客様の設定値にて注文が実行されます。しかし、お客様の注文規模のすべてをカバー取引するのに十分な流動性がない場合には、部分的に注文が実行されます。注文の部分実行が行われた場合、未実行分の残りの注文は、カバー取引可能なレートで実行されるまで有効のままとなります。
MT4のプロ口座であれば、スプレッド範囲内でより有利なレートでの指値・逆指値注文の設定が可能となります。
下記の例をご覧ください:

<MT4スタンダード口座の場合>
スプレッド範囲内のレートで注文を出すと、【無効なS/LまたはT/P】というエラーメッセージが下記のように表示されます。

<MT4プロ口座の場合>
スプレッド範囲内で注文を設定することができます。
スプレッド範囲内のレートで買指値注文を設定後、送信します、チケット番号が記載された画面を確認することができます。そうすると下記の図ように、「チケット番号 注文種類 ロット数 通貨ペア 設定レート」が表示されます。
